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ヤマダホールディングスが産業廃棄物の処理を手掛けるあいづダストセンターを買収するのだそうです。

ヤマダHD

これまでもヤマダHDは使用済み家電のリユース・リサイクル事業などを展開しており、今回の買収により家電のリサイクル体制を強化するのだそうで、両社は2022年12月に株式譲渡契約を結んでおり、ヤマダHDは2月1日にあいづダストセンターの株式を取得し、完全子会社化するようです。

ヤマダHDは消費者から買い取った使用済み家電を自社工場で修理・洗浄し、リユース製品として販売しており、リユースできない家電については、分解して素材ごとに再資源化、22年5月には中古家電のリユース工場を新設し、リユース製品の年間生産台数を7万台から18万6000台に増やしていて、24年度中の完成を目指して廃棄物焼却で出る熱で発電するプラントの建設も進めているところなのだとか。

あいづダストセンターは産業廃棄物の収集・運搬から中間処理、最終処分まで一貫して手掛け、福島県に焼却施設や最終処分施設を持っており、あいづダストセンターを傘下に収めることで、グループ内で廃棄物を埋め立てによって最終処分できるようになるようです。

2023/01/17(火) 09:30 リサイクル 記事URL COM(0)

産業技術総合研究所が、PETボトルなどのPET樹脂を常温・短時間で効率よく分解し、原料を回収する触媒技術を開発したと発表しました。

フロー

英国王立化学会発行のGreen Chemistry誌で発表されるのだそうで、炭酸ジメチルを使用した新しいアルカリ分解法で、PET樹脂を常温・短時間で効率よく分解し、PET樹脂の原料であるテレフタル酸ジメチルを90%以上の収率で得られるのだそうですよ。

現行の方法では、品質の確保の観点で行なわれるケミカルリサイクルにおいて、200℃以上の高温処理を行なっていることから、これを大幅に低温化できるのだそうで、特に、再びPETボトルを作る「ボトルtoボトル」リサイクルの低コスト化が期待できるようです。

今後は、このリサイクル法の社会実装を目指し、触媒の改良や反応のスケールアップ、さまざまなPET含有製品への適用の可能性を検討し、他PET樹脂以外のプラスチック材料をリサイクルするための触媒開発についても検討を進めていくのだとか。

2021/11/10(水) 09:13 リサイクル 記事URL COM(0)

毎年10月は「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)」

3R(スリーアール)とは?

Reduce(リデュース)
廃棄物の発生抑制 <物を大切に使おう。ごみを減らそう。
Reuse(リユース)
製品・部品の再使用 <繰り返し使おう。
Recycle(リサイクル)
再生資源の利用 <再び資源として利用しよう。

そんな中、エステー株式会社が、環境省が提唱する循環型ライフスタイル“Re-Style”の一環である消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」に賛同し、協力企業として本年度より参画。

選ぼう!3Rキャンペーン

「選ぼう!3Rキャンペーン」は、2018年(平成30年)に閣議決定された「第四次循環型社会形成推進基本計画」に基づいてライフサイクル全体の最適化を図るため、環境省が消費者に近い事業者として主導的な取り組みが期待される小売事業者及びメーカーと連携する取り組みで、消費者の一人ひとりが買い物を通じて3Rや資源の大切さを認識・共感し、日頃の消費行動(商品選択)へ結びつけていくことを目的としています。

2021/10/07(木) 12:23 リサイクル 記事URL COM(0)
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