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ついに日本でもWi-Fi 6Eが解禁となります。

これまでWi-Fiでは、2.4GHzと5GHzの周波数帯が使われていたのですが、スマホの普及に伴いWi-Fi利用も拡大したため、2022年9月にWi-Fiで6GHzも利用できるよう法律が変更されました。

そして、Wi-Fiで6GHzの周波数帯を使う場合、通信方法としてWi-Fi 6Eを利用することになるのですが、この周波数の拡大は、1999年に5GHz帯が登場して以来、20年以上ぶりのことになるのだそうです。

wifi6

ITの進化とは異なり、お役所仕事は遅い!!!!!

6GHz帯のメリットは、従来の2.4GHz帯/5GHz帯より一段と広い周波数幅の使用が可能となり電波干渉なく同時に使用できるチャネルがより多く確保できるようになり、6GHz帯では24のチャネルが用意され、デバイスの混雑も少なく安定した通信が可能となります。

既にbuffaloやNECでは「Wi-Fi 6E」対応も登場してきていますし、また新たな時代のネット環境が構築されそうですね。

2022/09/06(火) 10:12 時事 記事URL COM(0)

公正取引委員会が、QRコード決済などキャッシュレス決済事業者が金融機関に払う手数料の実態調査に乗り出すのだそうで、どうやら利用者が決済サービスにチャージする際、決済事業者は1件あたり最大数十円の手数料を払うようになっているのですが、この価格が高止まりし、普及を阻害している恐れがあるのだとか。

決済フロー

利用者はスマートフォンのQR決済アプリなどに自分の口座やクレジットカードを紐づけて入金するのですが、決済事業者と銀行はNTTデータが構築するシステム「CAFIS」を通じてやりとりしており、決済事業者はチャージのたびに最大数十円の入金手数料を銀行に支払うことになっており、さらには口座ひもづけにも手数料がかかっています。

今回のフィンテック分野の調査は2回目となるようで、2020年4月公表の報告書では、銀行がNTTデータに払う手数料が10年以上変わっていないと指摘しており、20年10月の手数料は1件あたり最大3.15円から1円に引き下げられていました。

銀行側のコストは減ったのに決済事業者から受け取る手数料は大きく変わっていないとの懸念があり、この負担が重いと、買い物の際、加盟店が決済事業者に払う手数料も高くなりやすく、公正取引委員会はキャッシュレス決済の普及を阻害しかねないと問題視し、銀行側のコスト減が適切に反映されたかを点検するようですね。

そもそも手数料は銀行との交渉で決まるのですが、銀行側のコスト構造が見えにくく、決済事業者が交渉で弱い立場になっていないかも調べるようで、現状は銀行にチャージ1件あたり数円~数十円、またはチャージ金額の1%前後を払うのですが、大手事業者ではチャージだけで毎月数百万件に上るようで、手数料数円の差も大きく、決済事業者が加盟店から受け取る手数料の約半分が銀行などへのチャージ手数料に充てられていると言われています。

世界の中でも先進国ではキャッシュレス決済の割合は5割に近くなっているのに対し、日本は24.2%と圧倒的に低く、政府は25年に40%の目標を掲げていることから、ここで大きく抜本的な見直しをしてほしいですよね。

2022/03/29(火) 10:27 時事 記事URL COM(0)

2018年の医療機関の倒産が、10月末時点で33件なのだそうで、このままのペースで推移すると、年間の倒産件数は40件前後となる見込みのようですね。

どうやらこの数字、2000年以降で見ると2009年の52件、2007年の48件に次ぐ水準になる可能性もあるのだそうで、その大きな要因となっているのが歯科医院の倒産件数急増なのだとか。

歯のモデル

まぁ、コンビニの数より多いといわれている歯科医院ですから、驚くような数字はないのですが、倒産した20件を分析すると、20件中13件は個人経営、17件が負債1億円未満と小規模事業者が大半を占めているのだそうで、さらには所在地が。大阪府(5件)、福岡県(3件)など13件が関西以西に所在しているのだそうです。

また不思議なことに北海道および東北はゼロとなっていて、施設数の多い関東エリアの倒産は4件にとどまっているのだとか。

不思議な傾向ですけど、高齢化が進み、さらには人口が減ってきている日本ですから、歯科医院に限らず、倒産していく企業は増えてきそうですね。

みを引き締められる思いです。

2018/12/06(木) 16:09 時事 記事URL COM(0)
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