株式会社ワコールが、環境活動の一環として2008年から取り組み始めた「ブラ・リサイクルキャンペーン」を2017年11月1日から2018年3月31日までの間、国内の百貨店、下着専門店、ワコール直営店およびグループ会社を中心に合計約800店舗で実施し、合計90,967袋(前年比112%)の「ブラ・リサイクルバッグ」を回収したのだそうです。
そして、約279,300枚のブラジャーを27.9トンのRPF(産業用固形燃料)に加工処理をしました。
RPFとは「Refuse Paper & Plastic Fuel」の略称で、廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料でこの加工されたRPFは、製紙会社などで燃料として有効に使われる予定なのだそうですよ。
このようにリサイクルを率先し、地球環境にやさしい企業がどんどんと増えていくといいですね。
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